私達が献眼をさせていただくことを決めましたのは、以前テレビでアイバンクの広報を主人と拝見しまして、どなたかのお役に立てればという思いからでございます。
献眼をさせていただくことで、目のご不自由な方にすばらしい自然の風景や、季節ごとに咲く美しい花を見て楽しんでいただけたらどんなにか幸せなことかと思います。私も娘達もお役に立てて本当によかったと話し合っております。
主人が亡くなりまして5年余りになり、今も色々な事が思い出され、さびしく悲しい気持ちになりますが、主人がどなたかの目になって、私達家族を見守ってくれているのではないかと思いますと、安らかな気持ちになります。
これからも皆様の善意の輪が広がりますよう心より願っております。