福井県立坂井高等学校にて講演会を開催しました(2025年11月20日)

令和7年11月20日(木)、福井県立坂井高等学校にて、春江坂井ライオンズクラブ様主催のアイバンク講演会が開催されました。 当日は多くの生徒の皆様にご参加いただき、移植医療について共に考える貴重な時間となりました。

【開催概要】
【当日のプログラム】
  1. 開会挨拶(5分) 春江坂井ライオンズクラブ 会長 伊藤 浩一 様
  2. アイバンク啓発ドラマ上映(20分) 作品名:『ヒ・カ・リ Relay of Light』
  3. 講演(15分) 公益財団法人福井県アイバンク 栗波
■ 啓発ドラマ『ヒ・カ・リ』について

今回上映した『ヒ・カ・リ Relay of Light』は、突然の事故で亡くなった青年とその家族、そして角膜移植を受けた女性、それぞれの視点から「命のバトンタッチ」を描いた感動の物語です。 「アイバンクとは何か?」「献眼とはどういうことか?」を、ドラマを通じて深く理解していただける内容となっています。

【当日の様子】

広い体育館での開催でしたが、ドラマの上映中も講演中も、生徒の皆様は私語ひとつなく、真剣な眼差しで耳を傾けてくださいました。その真っ直ぐな姿勢に、私たちも大変心を打たれました。

質疑応答の時間には、生徒さんから非常に具体的な質問をいただきました。

Q. 色覚異常がありますが、献眼はできますか?

A. はい、可能です。 色覚異常は「網膜」の機能に関連するものであり、移植に使用する「角膜」が綺麗であれば、問題なく献眼していただけます。

このように自分事として捉え、前向きに質問してくださったことを大変嬉しく思います。

■ 伝えたいメッセージ

講演の最後には、皆様に以下のお願いをお伝えしました。

「移植医療は決して他人事ではありません。将来、自分や家族が移植を必要とする側になるかもしれませんし、逆に提供する側になるかもしれません。 本日の講演をきっかけに、ぜひご家族で『臓器提供の意思』について話し合い、お互いの思いを共有してください」

今回の講演が、生徒の皆様にとって命の大切さや「光の贈り物」について考えるきっかけとなれば幸いです。


【DVD上映についてのお問い合わせ】

今回上映しましたDVD『ヒ・カ・リ Relay of Light』は、学校や職場、イベント、勉強会等での上映用に貸出を行っております。 上映をご希望の方は、福井県アイバンクまでお気軽にお問い合わせください。