夫の眼がどこかで命を吹き込み、繋がっていってくれるなら…

夫の眼がどこかで命を吹き込み、繋がっていってくれるなら…夫の眼で、どなたかの眼に光がさしこむなら…私に迷いはありませんでしたが、今思うと夫は、なかなか瞼を閉じようとしませんでした。

何か意味があるというか、訴えたいものがあったのかもしれません。

夫の痛みをどれほど分かってやれただろうか、苦しみ、辛さを少しも分かってやれなかった悔いが今も残っています。

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