「角膜カンファレンス2026」に参加してきました(2026年2月21日)

令和8年2月21日(土)、「角膜カンファレンス2026」が開催され、当アイバンクより栗波・友田の2名が参加いたしました。

今回の学会では、大会長を務められた東邦大学堀裕一教授による多大なるご配慮により、各アイバンクからの参加費負担を軽減していただきました。この場をお借りして、堀教授をはじめ関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

学会内の特別企画「眼球提供の促進を目指して」では、角膜提供をめぐる最前線の課題や取り組みについて、4名の先生方より大変貴重なご講演を拝聴いたしました。

聖マリアンナ医科大学藤谷茂樹先生からは、臓器提供の連携体制構築事業を契機とした、角膜提供拡大の具体的なプロセスについて。

三菱京都病院吉岡亮先生からは、緩和ケアの現場において、患者様の「最期の贈り物」としての意思をいかに汲み取り、実現していくかという医師側からのアプローチについて。

名古屋市立大学舩越拓先生からは、病院組織全体を巻き込み、提供という選択肢を提示する体制をいかに構築・成功させたかという実践報告について。

京都府立医大アイバンク石垣理穂コーディネーターからは、供給眼の増加に向けたアイバンクコーディネーターとしての専門的な視点と、現場でのアプローチについて。

今回のカンファレンスを通じて、角膜移植および提供に関する最新の知見をより深めることができました。
ここで得られた学びは、今後のアイバンクにおける技術的な精度向上や、地域の皆様へのより丁寧な啓発活動に反映させてまいります。

福井県アイバンクは、医療現場や各専門機関との連携をいっそう強め、尊いご意思が確実に次の方の光へとつながるよう、今後も真摯に活動を続けてまいります。