臓器移植普及推進街頭キャンペーンに参加しました(2025年10月19日)

10月19日、臓器移植普及推進街頭キャンペーンエルパ・アピタ福井大和田店前にて開催され、福井県アイバンクも参加しました。

■ 多数の団体と連携した啓発活動

このキャンペーンには、福井大学医学部附属病院をはじめとする市内6病院、ライオンズクラブ、福井腎友会、県地域保健課、県臓器移植推進財団など、総勢33名が参加し、臓器移植の普及推進に向けた連携活動を行いました。

当福井県アイバンクは、参加団体の一員として、主に「角膜移植(献眼)」に関するリーフレットや啓発グッズ(風船など)を配布しました。

■ 多くの市民に関心を寄せていただきました

キャンペーン参加者は、「臓器移植にご理解を」と声をかけながら、買い物に訪れた多くの市民の方々に啓発資材を手渡しました。休日の賑わいの中、用意されたリーフレットは約1時間あまりで全て無くなるなど、臓器移植や献眼への関心の高さを実感する結果となりました。なお、当日は嶺南地域(大飯高浜の観光施設前)においても同様の街頭キャンペーンが実施されました。

今回のキャンペーンを通じて、一人でも多くの方が臓器移植や献眼について考え、意思表示をするきっかけとなれば幸いです。今後も、当アイバンクは関係各所と連携し、啓発活動を継続してまいります。